2011年9月5日

総合内科「ミニ」レクチャーシリーズ『レジオネラのひみつ』

9月14日(水) 18:00~ 佐賀大学病院 卒後臨床研修センター 1F セミナー室にて

地域医療支援学講座 総合内科育成プログラム 後期研修医の

久田祥雄先生が『 レジオネラのひみつ 』についてお話してくださいます。

コメンテーターは、感染制御部の青木洋介先生

総合内科部門の蘆田健二先生です。




学生さんも大歓迎ですので、どうぞ聞きにいらしてください!
お待ちしてます。

事前申し込みは不要ですが、お問い合わせはこちらまでお願いします。





(地域医療支援学講座 事務)







 

2011年9月2日

総合内科医 後期研修プログラム説明会のお知らせ

総合内科医 後期研修プログラム説明会のお知らせです。
~幅広く対応できる内科医を育成する 地域立脚型 後期研修~

9月8日 木曜日18:00~
佐賀大学病院 卒後臨床研修センターの1階のセミナー室にて説明会があります!

幅広く診療できる内科医になりたい方、
内科方面を目指しているが専門はまだ決めていない方、内科の土台・診断学をしっかり身につけたい、将来開業も含めて地域医療、家庭医療に興味がある方にお勧めします。

プログラムの特色として、
・県内4つの中核病院をローテート(各病院の得意とする分野を研修できる、先輩、後輩、同僚医師とのネットワークづくり、各地域の実情に応じた研修を経験できる)

・週1回は佐賀大学病院での研修日を確保

佐賀大学助教の身分・給与で研修(最低2年間)

現在、後期研修医 7名です!
ご参加お待ちしております!!

事前申し込みは不要ですが、お問い合わせはこちらまでお願いします。

(地域医療支援学講座  事務)

2011年9月1日

またまた、倉田です。。

おはようございます。。 総合内科医育成プログラム1年目の倉田です。
昨日の寝不足のため、あくびが止まりません・・・。久々に天気がいいので、洗濯物が乾きそうです。

先日、糖尿病内科での頸部エコーの風景を投稿させて頂きました。もう少し、写真をアップしたかったのですが。あんまし、パシャパシャ撮影していると怪しまれるので・・。

今後も乞う御期待!!

今回は、とりあえず・・、
自分が実際にどんなふうに総合内科研修を行っているかご報告します。

今年の4月から、プログラムに参加してます。
4~6月 佐賀大学病院 総合診療部
7~9月 佐賀大学病院 糖尿病・内分泌内科
10月からは、県立病院好生館へ異動します。

まあ、研修医時代のローテートに近い感じですね。。
ただし、研修医と違い、やはり責任感を持って診る必要があります。
(研修医の時は、なんでも上の先生に聞けますが・・。)

そうはいっても、周囲の先生方がすごく目にかけてくれるので安心して勉強する事が出来ます。

去年までは、小児科をしていたので最初は戸惑いもあったけど、まあ問題ないですね。
それぞれの具体的な内容については、またご報告しま~す。

倉田 毅

自治医大・佐賀大学 医学生の合同夏期実習 報告~その2~

少し間があいてしまいましたが、合同夏期実習のご報告~その2~です。

合同夏期実習の2日目は、まず唐津赤十字病院見学を行いました。

同病院の院長、地域連携室長はじめ4人の先生よりお話を伺いました。また同病院で研修中の初期研修医の先生たちが院内案内をしてくれました。

唐津日赤の先生方、平日のお忙しいなか、ありがとうございました。

その後、佐賀大学医学部の地域医療支援センターで前日の離島&山間部医療実習の合同ディスカッションとして「フォトボイス」発表会を行いました。

フォトボイスとは、「地域を見る(視る・観る・診る)目を養う」ための方法のひとつです。

今回の夏期実習では佐賀県の離島または山間部に実際に行って、その地域や現場の医療を体験してもらったわけですが、より積極的に実習に参加し、地域を観察してもらうためにフォトボイスをしてもらうことにしました。

 まず、学生各自がデジカメまたは携帯電話のカメラで、離島または背振・三瀬の地域や医療の特徴がわかるような1シーン(人物、景色など地域の特徴がわかるものなら、なんでも可)を実習中(1日目)に撮影します。(もちろん、この際に、患者さんや住民の方のプライバシー等などに対しては十分に配慮。)

  
で、2日目に地域医療支援センターで、7グループに分かれ、グループごとに各自の写真を見せあい、もっとも特徴的なシーンを捕えた写真を1枚選びます。

それをノートPCのパワーポイントで、スライド1枚に写真をコピペし、タイトルを付けます。

そして、グループの代表者1名ずつが、全員の前でそのスライドをプロジェクターで発表し、皆で質問やディスカッションをして、それぞれの学びをシェアしました。

 このフォトボイスを行うと、学生さんたちの地域や地域医療に対する視点がわかって、とても参考になります。また自治医大と佐賀大学の学生たちが一緒に作業することで一体感が生まれます(すでに前日の実習や懇親会で一体感は生まれていましたが。。)

 学生さんたちの発表では、各診療所の医療設備のことや、医師―患者関係についての報告がありました。とくに佐賀大学の学生にとっては、今回のような地域医療実習は初めてで、いろいろ感じたところがあったようです。実習レポートを楽しみにしています。

最後にまとめを行ったあと、解散になったわけですが、学生同士でメールアドレスを交換したりと和気藹々としていて、初日のお互いに少しよそよそしい感じは全くなく、完全に打ち解けている姿を見て、おじさん達は本当に嬉しくなりました。

 12日の短い間でしたが、今回のつながりをこれからも大事にしてほしいと思います。

 佐賀県医務課や地域医療振興協会佐賀県支部、佐賀大学医学部学生課の皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。

来年度もコラボさせていただき、実りある夏期実習が開催できればと思います!

(総合内科部門 坂西雄太)

2011年8月26日

自治医大・佐賀大学 医学生の合同夏期実習 報告~その1~

先日、杉岡先生からご報告がありましたが、81819日に自治医大(佐賀県枠)・佐賀大学医学部学生の合同夏期実習を行いました!
 今回の合同実習は、佐賀では初の試みとして、佐賀県健康福祉本部医務課-地域医療振興協会佐賀県支部そして佐賀大学医学部(地域医療支援学講座)がコラボして佐賀県枠の自治医大生と佐賀県推薦枠・地域医師確保枠の佐賀大学医学部生(ともに14年生)が参加しました。

もともと佐賀県が4年生までの自治医大学生に夏期実習(離島実習)をしていたんですが、今年はそこに佐賀大学の学生も混ぜてもらったわけです。


 自治医大学生10名+佐賀大学医学生13名、合計23名と人数が多いかったため、今回は例年の離島実習に加えて、「佐賀県の山間部医療実習」として三瀬村&背振村実習も行いました。

 自治医大の学生さんと佐賀大学の34年生は2つに分かれて、それぞれ唐津市の「馬渡(まだら)島診療所」と「加唐(かから)島診療所」で実習を行いました。

 どちらの島も呼子から船が出ていて、それぞれ片道45分、20分ほどかかります。

島へのアクセスはこちら
 
どちらの島も自治医大卒業の先生が一人ずつ勤務されています。

学生さん達は、大学病院などと比べて「医師―患者関係の近さ」や「医者が地域に溶けこんでいる姿」が印象的だったようです。
釣りもさせてもらったようで、よかったね。


で、佐賀大学の1-2年生9名は三瀬・背振に行きました。僕はこちらに引率しました。

まず、三瀬村の「シルバーケア三瀬」という介護老人福祉施設で見学をさせていただきました。 
シルバーケア三瀬は、特別養護老人ホームやデイサービス、ショートステイ、「元気アップ教室」などを運営されています。

職員さんからのお話もあり、1-2年生にとっては「介護保険」の仕組みなども??なので(これは高学年でもかなり怪しいですが…)、そのへんの制度的なことも教えていただきました。


 お昼は、最近テレビでも有名らしい「まっちゃん」にマイクロバスを停めてもらい自由行動にしました。
僕が学生だった10数年前と比べて、三瀬村は福岡市からも近い「田舎」としていろいろお店が増えて、だいぶ観光で賑わっているようです。福岡にお住まいの方はぜひお越しください笑

ちなみに、僕は三瀬診療所の西先生と「ドイツハム&ソーセージ IBUSUKI」でランチ。ビールが飲めないのが残念でしたが、旨かったっす。

で、午後からは三瀬診療所見学。

佐賀市三瀬村は、人口およそ1400人で高齢化率は31.5%、主な産業は農業・林業の第一次産業と観光です。

三瀬診療所は佐賀市立の国保病院で、佐賀大学病院・総合診療部から医師が派遣されています。いま勤務されている西先生は、僕の1コ下の後輩で数年前より三瀬診療所で頑張られています。

三瀬診療所の隣に併設されている三瀬村保健センターも見学させていただきました。ここには隣の「やまびこの湯」から引いた温泉水の流水プールがあって、佐賀市民は無料で利用できます。流水によって腰や膝痛が改善した方がたくさんいらっしゃるとのことでした。

西先生&保健センターの保健師さんからもお話を伺えました。学生さんたちは、地域医療は医療機関だけでは成立せず、行政や介護施設、地域包括支援センターなどの連携の輪で成り立っていることを実感してくれたようです。

その後に脊振村に移動し、脊振診療所の見学。
こちらは神埼市立の国保病院で、やはり佐賀大学病院・総合診療部より医師が派遣されていて、僕の後輩の徳冨先生が頑張っています。

脊振診療所は、三瀬と比べると建物は古いのですがレントゲンはCR、電子カルテも導入されており、エコー、GIFなども整っています。

生さんたちは建物の外観のイメージと、実際に行なえている医療のギャップが印象的だったようです。「建物の写真だけでは、なにも医療ができないと思っていた」という感想の学生さんもいて、実際に現場を見てもらってよかったと思いました。


そして、マイクロバスで七山を超え、唐津で離島実習グループと合流。

夜は、みんなで懇親会を行いました。懇親会は学生のみならず、自治医大OBの先生方、県医務課地域医療整備室、唐津市保健福祉部地域医療課、唐津市民病院きたはたの先生方、そして僕ら地域医療支援学講座からも参加しました。

 僕の実感として、地域医療を担ううえで、共に医療を支える「仲間」は本当に大事だと思っています。
学生さんたちは、将来それぞれ進む科は違うかも知れませんが、ともに佐賀の医療を担うことに変わりはなく、将来地域を担う仲間として学生時代から仲良くなってもらうのが、今回の合同実習の大きな目的のひとつでした。
 
もちろん、おじさんたち(笑)も、いろんな連携が大事ですので、多いに交流を深めました。

~その2~に続く!

(総合内科部門 坂西雄太)

~ある診療の一風景~



ぐずついた天気が続く今日この頃ですが、みなさん如何お過ごしでしょうか?

なかなか洗濯物が外に干せない日々が続いてますね!

自分としては、布団を早く干したいと思っているところです。




さて、今回はある日の診療の風景をご紹介します。

上の写真、なにかわかりますか?


暗くてよくわからないですね~!!

よ~くみると人が3人います。いま一緒に働いてる仲間たちです。


これは、頸部エコー検査中に激写したものです。(盗撮じゃないですよ。)


頸部エコーは、

糖尿病・内分泌内科において、重要な検査となります。

糖尿病の人は動脈硬化の指標となります。

また、甲状腺エコーも行う事が出来るし、必要であれば吸引細胞診も行います。


自分も今回が初めて検査したクチです。

当初は、いろいろとアドバイスしてもらいながら冷汗かきながらやってましたよ。

一度、自分で一通り検査して、最後にスタッフの先生に確認してもらえるので安心です。


エコー検査は、心臓、腹部も含めて有用な検査ですね。

これを機会に一通り出来ればと思っています。


今日はこれぐらいにして・・

それでは、また。。


佐賀大学医学部 地域医療支援学講座

倉田 毅





2011年8月23日

地域医療合同夏期実習

81819日に佐賀県出身の自治医大生と佐賀大学医学部の地域枠学生による合同夏期実習を開きました。

昨年から自治医大と佐賀大学の学生コラボレートをしたいと思っていてようやく第1歩を実現することができました。
学内や県の担当の方、自治医大OB、地域医療振興協会にも大変お世話になり感謝しています。

1日目は山間・離島の診療所や福祉施設の見学と実習を中心に、2日目は唐津日赤病院の見学の後、photovoiceという方法で振り返りを行いました。

今回の夏期実習は思った以上の盛り上がりで、学生たちに地域医療の醍醐味を少しでも伝えることができたかなと思っています。

互いに別れを惜しみアドレスを交換し合う彼らの姿には感動すら覚えました。
地域医療は、、、ドラマチックですね。

(総合内科部門 杉岡隆)

※夏期実習の詳細は、近日中に坂西先生よりこのブログでご報告します