2011年3月1日

ハワイ大学のワークショップに参加しました

先週はハワイ大学のワークショップに参加してきました。
佐賀大学医学部の国際交流基金より行かせてもらいました。


ハワイ大学医学部(John A. Burns School of Medicine:JABSOM)22023日に行なわれました。

医学生や研修医への指導法についてのワークショップで、参加者は日本人医師16名、韓国人医師6(from Sungkyunkwan University School of Medicine)でした。

ワークショップなので、講義だけではなく、参加者同士でのディスカッションや実際に指導のロールプレイもありました。

参加する前は、正直、講義だけの方が楽なのになぁなんて考えていましたが、実際は時差ボケもあり(笑)講義だけでは集中力がとぎれそうになることもあったのと、なにより他施設や韓国の先生とディスカッションし、交流できたのが楽しかったです。

最終日にまとめとして行なわれる指導のロールプレイは、ハワイ大学の学生さんが患者と学生役を務め、参加者が指導医役を演じ、それをビデオにも撮られ、あとからみんなでその様子を見てフィードバックをもらいます。

その他もたっぷり学ばせていただいたんですが、その詳しい内容はハワイ大学にコピーライトがあるのでここに明らかにはできませぬ(すみません〜)。

また、以前より佐賀大学とハワイ大学の医学部では短期の交換留学を行っています。
昨年、佐賀に来た4人の学生さんたちとも再会できました!

佐賀大学の後輩で、現在はハワイで研修医をしている先生とも食事をすることができました。

英語にたっぷり触れることができたので、もう少し居たかったのですが(笑)大学から行かせていただいて有り難かったです!
(総合内科部門 坂西雄太)

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