唐津市民病院きたはたの家庭医の先生方が主催、当講座も共催でお手伝いさせていただきました。
今回は佐賀大学のみならず、長崎大学、熊本大学、大分大学医学部から多くの学生さんが参加してくれました。医学科の1年生~6年生まで幅広く集まってくれました。
「家庭医としての学び方を実感してみる~振り返りという学習法~」
菊川 誠 先生 九州大学医学研究院医学教育学部門助教
「診察の重要性を数字で感じてみよう」
杉岡 隆 先生 佐賀大学医学部地域医療支援学講座教授
「雲の上の診療所体験~北アルプス・夏山診療所に参加してみませんか~」
宮本 裕介 先生 唐津市民病院きたはた
総合内科医育成プログラム後期研修医
(コメンテーター同講座 総合内科部門 蘆田 健二 先生)
「地域医療の中で思うこと」
阿部 智介 先生 阿部医院(佐賀県唐津市七山)
レクチャーによっては、グループディスカッションもあり、学生さんと後期研修医も関係なく、みんな活発に話し合われていました。
いろんな大学から来てくれた、やる気に満ち溢れた学生さんたちに会うと毎回のことながら、こちらも元気をもらって、近い将来の九州の、日本のプライマリ・ケアは確実に変わっていくという確信が持てます。
今回、医師側からは九州大学・医学研究院医学教育学部門、飯塚病院・総合診療部、長崎大学へき地医療再生支援・教育機構、唐津市民病院きたはた、佐賀大学・総合診療部、阿部医院、佐賀大学医学部地域医療支援学講座・総合内科部門から参加がありました。
各施設でも教育、診療のレベルアップを図りながら、より良い教育、医療が提供できるよう頑張っていきたいと思います。
(総合内科部門 坂西雄太)
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