2月3日に第43回佐賀大学医学部附属病院 糖尿病療養指導 公開講座が開かれ、『内分泌疾患に伴う糖尿病について』という題目で話をさせていただきました。
盲点になりがちな内分泌疾患ですが、2次性糖尿病の原因となることがあります。
インスリン拮抗ホルモンの過剰を起こす疾患を考えればある程度想起できると思いますが、日常診療では疑う頭がなければ見落としてしまうこともありえます。
インスリン抵抗性を伴う事も多く、合併症も早めに来ることが予想され注意が必要です。
この公開講座は、毎月第一木曜日に佐賀大学医学部臨床大講堂(3208)にて行われています。
犬塚病院(鹿島市)、東佐賀病院(三養基郡)、済生会唐津病院(唐津市)、嬉野医療センター(嬉野氏)にも同時中継がされており佐賀県糖尿病療養指導士会認定講座(1単位)も取得できます。
次回は3月3日(ひな祭り)に18時から1時間で神経内科の先生の話を予定しています。
色々とおもしろいテーマで企画されていますので是非ご参加ください。
(総合内科部門 蘆田健二)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿