2010年11月17日

第3回 総合内科ミニレクチャー終了

今回は「診療の診断疫学 第3回~感度・特異度の深イイ話~」ということで今までのアンケートで「ここのところをもっと知りたい。」というご希望に答えるために、診察や検査に関する少し深い話を数式なども織り交ぜて話しました。

また佐賀大学病院・医療情報部の協力も得て、初の試みとして、唐津市の離島診療所の先生にもネット中継で見ていただきました。

「へーっ、なるほどそういうことか!」と感じてもらえたら成功かなと思っています。


ところで、毎回素晴らしいポスターとタイトルを用意しているのはもちろん私ではなく、当講座講師のS先生と事務のNさんです。
今回のポスターは佐賀市のバルーンフェスタに因んだものです。

季節感あふれるセンスあるポスターとアトラクティブなタイトルはレクチャーをより華やかなものにしてくれています。
外見も中身も素敵なレクチャーを目指して次回も頑張ろうと思います。

なお、次回からは「治療の臨床疫学」に入ります。
「治す」と「治る」の違いなど、治療についても臨床疫学的に(面白く)考察してみたいと思います。

(総合内科 杉岡)

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