昨日、総合内科「ミニ」レクチャーシリーズ第1段「診断の臨床疫学~診断の達人への道~」を開催しました。
雷雨の中にも関わらず学生、研修医の皆さんをはじめ多くの方に集まっていただきました。
特に八女市の八女リハビリ病院から臨床疫学研究に興味を持った方々がたくさん来てくださったのはとてもうれしかったです。
おかげで講義にも熱が入りました。
臨床疫学は日常診療をより良くするための科学であり、日々の臨床を楽しく充実したものにするための視点を与えてくれるツールとも言えます。
臨床研究を行うための基礎でもあり、またコミュニケーションや診療態度にも適用できる考え方です。
これから定期的にレクチャーを続け、診断から治療、予防、ケア等、日々の臨床における臨床疫学的な考え方を伝えていきたいと思っています。
多くの方々の参加をお待ちしております!
(総合内科 杉岡)
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