2010年7月22日

第6回 九州・沖縄小児救急医学研究会 開始時間変更と一般演題のご紹介

1ヶ月後に佐賀市で行われる第6回九州・沖縄小児救急医学研究会の詳細をお知らせします。

前回、お知らせした時と開始時間が変更になっていますので、ご注意ください。


日時 : 平成22年8月21日(土) 12:20~

場所 : ホテルニューオータニ佐賀(佐賀市)


【学術情報】 12:20~12:30

ロイコトリエン受容体拮抗剤 キプレスについて(仮)
(杏林製薬 学術企画推進部)

【一般演題】 12:30~17:00

九州・沖縄各施設から小児救急臨床に関する演題(21演題)

①6歳未満で発症した急性虫垂炎の特徴と予後
 (北九州市立八幡病院 石原唯史先生)
②病態別にみた小児急性虫垂炎に対する治療方針
 (九州大学大学院小児外科学 柳祐典先生)
③当院における腸重積症例の検討
 (佐賀県立病院好生館 松本圭一郎先生)
④非特異的腸管炎症が続く重症CO中毒症の幼児の一例
 (九州厚生年金病院小児科 白水優光先生)
⑤当院で経験した血液培養陽性例の検討
 (佐賀県立病院好生館 古賀大介先生)
⑥化膿性股関節炎の1例
 (出水総合医療センター 石川珠代先生)
⑦数時間で敗血症性ショックとなった遅発型B群溶連菌感染症の一例
 (国立病院機構福岡東医療センター 田中裕子先生)
⑧気管内挿管を要した声門上喉頭炎(喉頭蓋炎)の一例
 (沖縄県立中部病院 又吉慶先生)
⑨RSウイルス感染症入院児の急性期症状と喘鳴/喘息との関係
 (熊本地域医療センター 樫木仁先生)
➉「地域基幹病院における2009年新型インフルエンザパンデミックの検証」-第2波への傾向と対策-
 (飯塚病院 林豪毅先生)
⑪過去10年間の小児ICU搬入症例のPELODスコアとその転帰
 (北九州市立八幡病院 藤野光洋先生)
⑫小児口腔・咽頭外傷症例の検討と診療指針の作成
 (北九州市立八幡病院 寺師英子先生)
⑬ネグレクトにより重篤な低体温症となった一例
 (国立病院機構福岡東医療センター 吉野憲司先生)
⑭急性硬膜下血腫に合併した網膜出血よりshaken baby syndromeが疑われた2例
 (宮崎大学 今村秀明先生)
⑮急性硬膜下血腫
 (佐賀大学小児科 一ノ瀬文男先生)
⑯外傷性くも膜下出血に伴ったたこつぼ様心筋障害を疑った小児の一例
 (沖縄県立中部病院 盛田大介先生)
⑰気管切開口からの出血を来した4才男児の一例
 (沖縄県立南部医療センターこども医療センター 浅井大介先生)
⑱小児誤嚥防止手術後に腕頭動脈気管瘻をきたし救命しえた5例
 (佐賀大学小児科 前田寿幸先生)
⑲溺水で当院へ同時に搬送された兄弟例の検証
 (唐津赤十字病院 飯盛智子先生)
⑳北海道幌加内町における全国初の6種任意ワクチン公費全額助成の実現とその経緯
 (佐賀大学地域医療支援学講座総合内科部門 坂西雄太先生)
21佐賀大学病院における小児急性期診療への新たな取り組み
 (佐賀大学地域医療支援学講座小児救急総合部門 辻功介先生)

【特別講演】 17:00~18:00 

座長 佐賀大学医学部 小児科 教授 濱崎 雄平 先生

『救急室で遭遇する、小児循環器疾患の診断と初療』

九州厚生年金病院 小児科  医長 渡邊 まみ江 先生  


* 研究会終了後に情報交換の場を用意しております
(なお、参加費として1,000円徴収させて頂きます)

共催 : 九州・沖縄小児救急医学研究会、杏林製薬株式会社


小児救急に興味のある、九州・沖縄在住及び近隣県の医師及び看護師、救急救命士などの救急隊、行政関係者、研修医・医学生の皆さんのご参加をお待ちしております!!

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